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2020年5月

6月1日より通常営業に戻ります!

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6月1日より通常営業に戻ります!

営業時間 11:00~20:00

定休日 火曜

5月25日をもって全ての都道府県で緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ油断できない状況です。自粛は少し緩和されましたが、3密を避けて感染拡大防止にみんなで頑張っていきましょう!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

臨時休業のお知らせ(5月31日まで)

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Information 臨時休業のお知らせ

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。5月27日より営業再開の予定でしたが、臨時休業することになりました。皆様には大変ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございせん。何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。営業再開は6月1日を予定しております。

休業延長 5月31日まで
営業再開 6月 1日

尚、インターネット店の受注分の出荷やお問い合わせに付きましてもお休みさせて頂きます。休業期間中に頂戴しましたご注文は、6月1日より順次発送いたします。またメールでのお問い合わせに関しましても、6月1日より順次対応いたします。大変ご不便をおかけいたしますが皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

■インターネット店
6月1日より順次発送いたします。

■メール・当ホームページからのお問い合わせ
6月1日より順次対応いたします。

ブドウの本来持っている特長を素直に表現「スターク・コンデ・ワインズ」

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テロワールに忠実に。ブドウの本来持っている特長を素直に表現。

「スターク・コンデ・ワインズ」

ほぼ独学でワイン造りを学び、ファースト・ヴィンテージで南アフリカ・トップワインを産み出した神の申し子とも言える天性の持ち主、ホセ・コンデ氏が手掛けるブランド「スターク・コンデ・ワインズ」。1998年にスターク・コンデ・ワインズを立ち上げ、ワイナリーとしての歴史こそ短いですが、ステレンボッシュに拠点を置き、多彩なテロワールを見事に表現させる素晴らしいワインを世に送り出しています。手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りに真摯な姿勢で取り組んでいます。

2015年6月、オーナー兼醸造家のホセ・コンデ氏の奥様、マリーさんが人気のTV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、ご存知の方も多いかと思います。

本日はスムーズかつ濃厚な味わいのカベルネ・ソーヴィニヨンをご紹介します。

スターク・コンデ カベルネ・ソーヴィニヨン 2017
Stark-Condé Cabernet Sauvignon /Stark-Condé Wines

ブラックベリーやプラムの香りに、ユーカリ、メントール、ブラックペッパー、ローストしたオークのノートが混ざり合う。ナツメグ、クローブ、杉、タバコ、コーヒーなどの香り。複雑で温かな大地のニュアンスも感じる。味わいはスムーズで濃厚。程よい酸度とミネラルを含み洗練された骨格をもちパワフルでありながらも落ち着いた印象も合わせ持つ。クラシカルなスタイルで、じわりと感じるアルコール分。舌触りはビロードのようになめらかで緻密なタンニンがフィニッシュまで魅了する。ダークチョコのようなほろ苦さ、余韻も長く楽しめる。

合わせるお料理
牛やラム肉ロースト、ビーフシチュー、煮込みハンバーグ、ジャーキー、串焼きなど。

産地: 南アフリカ ステレンボッシュ
品種: カベルネ・ソーヴィニヨン85%、プティ・ヴェルド8%、プティット・シラー4%、マルベック2%、カベルネ・フラン1%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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モーゼル川の銘醸畑をいくつも所有する教会関連の醸造所「BWT」

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モーゼル川の銘醸畑をいくつも所有する教会関連の醸造所

ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー

ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアーは、1966年に1世紀以上も続く3つの醸造所が合わさって設立されました。3つの醸造所とは、ビショフリッヒェス・コンヴィクト醸造所(1840年設立)、ビシェッフリッヒェス・プリスターゼミナール醸造所(1773年設立)、そしてホーエ・ドムキルヒェ醸造所(1851年設立)です。さらに、2004年には30haの畑を所有するフリードリヒ・ヴィルヘルム・ギムナジウム醸造所が加わりました。いくつもの銘醸畑を所有し、栽培面積のおよそ90%はリースリングが植えられています。

また、ドイツワインラヴァーだけでなく銘醸ワインに通じる愛好家の間ではその名を知らない者はいない、単一畑「シャルツホーフベルガー」。シャルツホーフベルガーといえば真っ先に「エゴン・ミュラー」の名思い浮かぶでしょう。こだわり抜いたリースリングで究極の味わいを表現し数々のセレブリティを唸らせてきたドイツワインの最高峰です。

実は、ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアーは、シャルツホーフベルガーにおいて、あのエゴン・ミュラーに次いで所有面積を誇る生産者です。ドイツの有力ワインガイド アイヒェルマン2019では 3星を獲得しています。

本日はカジュアルに楽しめるドム・リースリング・トロッケンをご紹介します。

ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー ドム・リースリング・トロッケン 2018
DOM Riesling trocken /Bischöflichen Weingüter Trier

リンゴや白桃、グアバ、グレープフルーツ、レモンピールの香り。そしてムスクに、菩提樹、花の蜜を想わせ、ホワイトペッパーとミネラルのニュアンスがアクセント。味わいは爽やかでジューシー。しっかりとした構造をもち豊かで、キビキビとした酸と繊細なミネラルが感じられフィニッシュにドライ感。キリッと引き締まった辛口で、余韻にチャーミングな果実の甘さを感じる。

合わせるお料理
サラダ、魚介のマリネやカルパッチョ、貝料理、シュークルート、アジアン料理など。

産地: ドイツ モーゼル
品種: リースリング100%
タイプ: 白ワイン 辛口

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樹齢90年!美しくも力強い味わいのピノ「マルサネ アン・モンシュヌヴォワ」

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樹齢90年!美しくも力強い味わいのピノ

「ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン マルサネ アン・モンシュヌヴォワ 2017」

トップ・ドメーヌがひしめくジュヴレ・シャンベルタンのみならず、今やブルゴーニュを代表する造り手、フィリップ・シャルロパン。畑自身にテロワールを表現させることを目指しており自然なワイン造りをモットーとしています。

ブルゴーニュワインの神様、故アンリ・ジャイエに指導を受け、テロワールを尊重するリュット・レゾネ(減農薬農法)による栽培、醸造時の過度の抽出やピジャージュではなくルモンタージュを採用しています。そして、低温マセラシオンの実践などを教わったフィリップ。彼のつくり出した骨太で色鮮やかなワインは、当時のブルゴーニュでも注目を集め、あっという間に知れ渡ることとなりました。

本日は樹齢90年!マルサネ アン・モンシュヌヴォワをご紹介します。
力強く肉厚な果実の中に繊細さが際立っておりしなやかなタンニンが印象的です。

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン マルサネ アン・モンシュヌヴォワ 2017
Marsannay En Montchenevoy /Domaine Philippe Charlopin

香りは赤や黒のベリーフルーツ、チェリーなど凝縮感がありラベンダー、リコリス、シナモン、スパイシーなオークのノートが混ざり合う。そして多量のミネラルのニュアンス。下草、なめし革、温かな大地の香りが広がり徐々に奥行が増していく。アタックは力強くなめらか。力強いといっても重くなく舌触りはシルクのように柔らかで充実した味わいの中に繊細さが際立っている。ミネラルが豊富で、精緻な酸が織りなす美しくも力強い味わい。全体に丸みを帯びておりしなやかなタンニンがやさしく包み込む。しっかりとしたストラクチャー、コクがあり余韻も長い。アペラシオンの枠を優に超えた抜群のパフォーマンス。初日でも十分に美味しいが二日目がとても良い。すぐ飲むのであればデカンタージュがおすすめ。

合わせるお料理
牛・鴨肉のロースト、牛肉の赤ワイン煮、野鳥料理、シャルキュトゥリ、肉と野菜炒めなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 マルサネ
品種: ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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十分な濃さのある色鮮やかなローブには密度の高さが見て取れる「F.シャルロパン」

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十分な濃さのある色鮮やかなローブには密度の高さが見て取れる。

フィリップ・シャルロパン

ブルゴーニュワインの神様、故アンリ・ジャイエまでもが大絶賛したフィリップ・シャルロパンのワイン。彼のワインは“骨太で色鮮やか”、ACブルゴーニュでさえも造りがしっかりとしており凛とした緊張感が心地よい。

本日は樹齢50年の古樹、ブルゴーニュ コート・ドールをご紹介します。

「ブルゴーニュ コート・ドール」は2017年に新たに認められたAOC。指定される地域はコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌにある40村に限られており従来のACブルゴーニュよりもブルゴーニュ地方の中心部に範囲が絞り込まれています。この認定でコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに特化したワインがより明確化されたことになります。位置づけとしてはワンランク上のACブルゴーニュ!

ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ 2017
Bourgogne Côte d’Or Rouge /Domaine Philippe Charlopin

香りはクランベリーやブルーベリー、チェリー、スミレ、リコリスが混ざり合い萎れたバラ、ドライハーブ、シナモンのヒント。フレッシュかつ野性味が溢れ出て、やさしいバニラやスモーク、ダークチョコなどの芳しさ。さらに茸、なめし革、落ち葉など複雑性に富む。味わいはスムーズでしなやか。瑞々しくジューシーな果実味が広がり程よい厚みと構造をもつ。近づきやすくも品がよくキメ細かなタンニンが溶け込み丸みと質感が感じられる。香りから余韻まで一貫性があり果実とオークのフレーヴァーが持続する。

合わせるお料理
鴨肉のロースト、ローストビーフ、牛肉の赤ワイン煮、鶏肉のハーヴ焼き、まぐろのタルタルソース和えなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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美しい酸とミネラル、ピュアな力強さ「ジャン・ルイ・ヴェルニョン」

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美しい酸とミネラル、ピュアな力強さ「ジャン・ルイ・ヴェルニョン」

一般的にメニルのシャルドネは鋭く厳しい酸と、細く硬いミネラルを持ち若いうちはタイトで飲みにくい印象があります。そのため通常は酸を柔らかくするためにマロラクティック発酵を行うのですが、“ジャン・ルイ・ヴェルニョン”ではこの工程がありません。

彼らのシャンパーニュの最大の魅力は『早い段階から美味しく飲むことができる』こと。その秘密は「十分に熟したブドウを使う」という点にあります。メニルの個性を活かすため、マロラクティック発酵を一切行わずに鋭い酸と硬いミネラルを最大限に引き出し、それでいてそれらに負けないだけの豊かな果実味を持つ、熟したブドウを育てているからです。畑ではビオを意識しながらサスティナブル農法を実践。「良いワインが良いシャンパーニュを造る」と考えています。

本日はシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン「コンヴェルサシオン」をご紹介します。

ジャン・ルイ・ヴェルニョン コンヴェルサシオン・ブリュット グラン・クリュ NV
Conversation Brut Grand Cru /J-L Vergnon

香りは洋梨、リンゴのコンポート、グレープフルーツの魅力的なアロマに、ビスケットやペイストリー、小麦、胡桃などの芳しさ。そしてジンジャー、仄かに蜂蜜の香り。石灰的なミネラルのニュアンスが混ざり合う。口に含むとフレッシュで、シャープな酸が刺激的。純粋で、真っすぐに伸びる上品な酸味が調和。活発ながら精緻で、ミネラルとともに味わいを支える厳格なスタイル。上品な味わいにも目が覚めるような鮮やかさと力強いインパクト。洗練されており程よい苦みが全体を引き締める。

合わせるお料理
白身肉や魚介のグリル、オマールのロースト、ホタテのソテー、カニグラタンなど。

所在地:シャンパーニュ地方 コート・デ・ブラン地区 メニル・シュール・オジェ
品種:シャルドネ100%
タイプ: スパークリング 白 辛口

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新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業のお知らせ

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新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業のお知らせ

●印を休業日といたします。ご不便をお掛け致しますがご理解とご協力をお願いいたします。

尚、オンラインショップは通常通り営業・発送いたします。ぜひご利用くださいませ。

マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓く「ヴァンダル」

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マールボロの伝統の破壊者
マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓く「ヴァンダル」

マールボロを拠点とする3人のワインメーカーが、「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ためにスタートしたシークレットプロジェクト、それが「ヴァンダル」です。因みにワインメーカーの詳細もシークレット、白い仮面をつけており名前はもちろん顔さえわかりません。

本日は7品種のフィールドブレンドでつくる「ゴンゾー・ミリーシャ」をご紹介します。

ヴァンダル ゴンゾー・ミリーシャ 2019
Gonzo MILITIA /Vandal

フィールドブレンドとは一つの畑に植えられた2種以上の異なるブドウ品種からつくるワインのことです。24時間のスキンコンタクトを経て、100%フレンチ古樽にて自然酵母による発酵。それからマロラクティック発酵後、4ヶ月間全ての澱と寝かせられます。

使用されたブドウはヴィオニエ、ピノ・グリ、リースリング、シャルドネなどの白ブドウに、まさかのピノ・ノワール、シラー、テンプラニーリョなどの黒ブドウ。

となるとオレンジワインとは言わず?
黒ブドウでも白ワインがつくられますので当店では『白ワイン(フィールドブレンド)』と表記します。

Tasting…

無濾過・無清澄、濁りのある柔らかな色調。琥珀がかった淡いオレンジ/サーモンピンク。アロマは繊細で、ピーチ、アプリコット、洋梨、ピンクグレープフルーツ、蜜柑の香り。甘さを抑えながらはっきりとしておりピュアで、エキゾチックな芳香が漂う。口に含むとフレッシュかつジューシー。ミネラル感のあるブレのないしっかりとした構造。生き生きとした上品な酸とのバランスがよく、旨みを携えたほろ苦さが味わいに深みを与えている。程よくスパイシーで、ドライ感。さっぱりとしたフィニッシュ。

合わせるお料理
軽いパスタ、魚介料理、おでん、ソーセージと野菜のポトフ、ローストチキン、天ぷら、アジアン料理など。

産地: ニュージーランド マールボロ
品種: ヴィオニエ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワール、シラー、シャルドネ、テンプラニーリョ
タイプ: 白ワイン(フィールドブレンド) 辛口

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フルーティーな果実と潮風の香りに誘われて「ブラック・コテージ フリザンテ・ロゼ」

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フレッシュ・フルーティーな果実と潮風の香りに誘われて

ブラック・コテージ フリザンテ・ロゼ

ブラック・コテージは、『トゥー・リバーズ』を手掛けているワインメーカー、デイビッド・クルーストン氏が『Wines with Gusto』をコンセプトに立ち上げたブランドです。

より親しみやすく、シンプルにおいしいワイン造りを心がけ、デイビッドがヨーロッパ各地で研鑽した感覚と知識が、マールボロの葡萄から驚くほど飲み心地が良く‘‘GUSTO’’溢れるワインを生み出しています。

本日はパリッと弾けるジューシーな味わいのフリザンテ・ロゼをご紹介します。

ブラック・コテージ フリザンテ・ロゼ 2019
Black Cottage Frizzante Rosé /Black Cottage (Two Rivers)

クランベリーやオレンジ、メロン、ピーチなどフレッシュかつフルーティーなアロマが魅力的。そして砕いたピンクペッパーの香りに、石、ミネラルを感じる潮風のニュアンス。口に含むと活気があり果実味がパリッと弾けるジューシーさに思わず笑みがこぼれる。ドライ感があり、辛口ながら颯爽と広がる心地よい残糖感。ストロベリーやクランベリーのジュレ、スイカ、赤いリンゴを想わせ、後に香り同様に感じる塩味が、また一杯とさらなる食欲を誘う。曇りながなくスタイリッシュで、親しみやすい味わい。

合わせるお料理
前菜、サラダ類、カナッペ、シーフード料理、パスタ、ピッツァなど。

産地: ニュージーランド マールボロ
品種: ピノ・ノワール、ピノ・グリ
タイプ: 弱発砲 ロゼ 辛口

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