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マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓く「ヴァンダル」

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マールボロの伝統の破壊者
マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓く「ヴァンダル」

マールボロを拠点とする3人のワインメーカーが、「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ためにスタートしたシークレットプロジェクト、それが「ヴァンダル」です。因みにワインメーカーの詳細もシークレット、白い仮面をつけており名前はもちろん顔さえわかりません。

本日は7品種のフィールドブレンドでつくる「ゴンゾー・ミリーシャ」をご紹介します。

ヴァンダル ゴンゾー・ミリーシャ 2019
Gonzo MILITIA /Vandal

フィールドブレンドとは一つの畑に植えられた2種以上の異なるブドウ品種からつくるワインのことです。24時間のスキンコンタクトを経て、100%フレンチ古樽にて自然酵母による発酵。それからマロラクティック発酵後、4ヶ月間全ての澱と寝かせられます。

使用されたブドウはヴィオニエ、ピノ・グリ、リースリング、シャルドネなどの白ブドウに、まさかのピノ・ノワール、シラー、テンプラニーリョなどの黒ブドウ。

となるとオレンジワインとは言わず?
黒ブドウでも白ワインがつくられますので当店では『白ワイン(フィールドブレンド)』と表記します。

Tasting…

無濾過・無清澄、濁りのある柔らかな色調。琥珀がかった淡いオレンジ/サーモンピンク。アロマは繊細で、ピーチ、アプリコット、洋梨、ピンクグレープフルーツ、蜜柑の香り。甘さを抑えながらはっきりとしておりピュアで、エキゾチックな芳香が漂う。口に含むとフレッシュかつジューシー。ミネラル感のあるブレのないしっかりとした構造。生き生きとした上品な酸とのバランスがよく、旨みを携えたほろ苦さが味わいに深みを与えている。程よくスパイシーで、ドライ感。さっぱりとしたフィニッシュ。

合わせるお料理
軽いパスタ、魚介料理、おでん、ソーセージと野菜のポトフ、ローストチキン、天ぷら、アジアン料理など。

産地: ニュージーランド マールボロ
品種: ヴィオニエ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワール、シラー、シャルドネ、テンプラニーリョ
タイプ: 白ワイン(フィールドブレンド) 辛口

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