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ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019

ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019
ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019
商品コード: 4450

ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019

参考価格:¥16,500 税込
販売価格:¥14,850 税込
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在庫数: 4
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産地:アメリカ カリフォルニア ナパ ヴァレー
品質分類 原産地呼称:A.V.A.
栽培方法:ビオディナミ
品種:カベルネ ソーヴィニヨン82%、メルロ11%、他
タイプ:赤ワイン フルボディ
アルコール度数:13.5%
容量:750ml

ガーギッチ ヒルズ

Cabernet Sauvignon
Estate Grown
Napa Valley
/Grgich Hills Estate

ガーギッチ ヒルズ カベルネ ソーヴィニヨン エステート グロウン ナパ ヴァレー 2019

ヨントヴィルの自社畑がこのナパ ヴァレー カベルネ ソーヴィニヨンの中心を形成しており、自社畑のラザフォードとカリストガのブドウがこのブレンドに丸みをもたらしています。その結果、ピュアな風味と際立った土地感を持つ、フルボディのエレガントなカベルネ ソーヴィニヨンが造られました。全て環境再生型農業(2023年 3月「Regenerative Organic Certified」取得)、オーガニック認証(CCOF 、実際はビオディナミ農法を実践)。 熟成:フレンチオークで 20ヶ月

テイスティング コメント

深みのあるルビー / ガーネットの色調。香りは、ブラックベリーやブラックチェリーの果実香。さらにブラックペッパーやタイムなどのスパイスのノート。清涼感のあるミントの香りがアクセントとなり、全体の印象を引き締める。他に、仄かなバニラ、トーストのニュアンス。口に含むと、しっかりとしたタンニンの骨格が感じられ、質感は層状で、ワインの力強さを実感。タンニンは滑らかでありながらも存在感があり、しっかりとした構造を形成する。酸味は上品でバランスがとれており、飲みごたえがありながらもエレガントな印象。余韻には、黒果実のフレーヴァーとミントの清涼感が心地よく感じられる。

合う料理 赤身肉のグリル、ローストビーフ、ラムチョップ、ビーフシチューなど。

2025年3月試飲

ガーギッチ ヒルズ エステート

ガーギッチ ヒルズ

ガーギッチ ヒルズ

1976 年、かの有名なパリのティスティングの結果を受けて、ミイェンコ “マイク” ガーギッチの名が世に知れ渡ります。フランスのトップクラスのワインとカリフォルニアワインのブラインドテイスティングが行われ、白ワインのトップに選ばれたのがカリフォルニア産の「1973年モンテレーナ シャルドネ」でした。カリフォルニアワインが世界に認められるきっかけとなったこのワインを造ったその男こそが、マイク ガーギッチでした。

その翌年、マイクはあの「ヒルズ ブラザーズ コーヒー」のオースティン ヒルズとパートナーを組み、ナパ ヴァレーにガーギッチ ヒルズ セラーを設立します。1977年の独立記念日のことでした。もともとヒルズ氏は経営のスペシャリストであり、ナパ ヴァレーのラザフォードの一等地にいくつもの畑を所有していた為、ワイナリーの資金源としてはもとより、ビジネス面でも細かく指揮を取ることが可能でした。その一方でマイクは根っからの醸造家で、最高品質のワインを造ることだけに専念したのです。息ぴったりの二人が生み出したリッチで複雑なシャルドネは、その後も世界各国の賞を受賞し、ワイン ラヴァーの心を鷲掴みにする事となります。

ガーギッチ ヒルズのワインは、安定した品質と長期熟成可能なワインとして知られているほか、アメリカのレーガン大統領やクリントン大統領、英国のエリザベス2 世女王等の晩餐会で愛飲されました。ただ、ワイナリーが本当に嬉しいと思えることは、どこにでもあるようなごく普通の家庭の食卓にガーギッチ ヒルズのワインが並び、記念日やお食事をよりいっそう思い出深いものにする瞬間です。

青色のベレー帽がトレードマークのマイクでしたが、2023年12月に100歳でお亡くなりになりました。2008年には、カリフォルニアのワイン産業に貢献した人物をたたえる「Vintners Hall of Fame 」の殿堂入りを果たしています。ガーギッチ ヒルズは現在、マイクの愛娘Violet と甥のIvo Jeramaz が舵を取ります。決して過去の栄光に溺れる事がないよう、二人は毎年ワインの品質向上に力を入れています。

ブドウを持続的に生産し続けることはガーギッチ ヒルズで最も重要な事です。環境にやさしい農業を実践することが、健康的で豊かなブドウ畑を維持ための長期的でしかも現実的な唯一な方法だと信じています。そしてその結果、より品質の高いブドウを生産することが可能となります。ガーギッチ ヒルズが所有する5つの自社畑では有機栽培を実践し、化学肥料や殺虫剤、除草剤等は一切使用せずに、天然酵母だけを用いてワインを醸造します。マイクの口癖である「畑から皆さんのグラスに直送の自家製ワイン!」という一言を確実に実行し、お食事と合わせやすく、繊細で上品なワインを造ることを心がけています。2003年以降、ガーギッチ ヒルズのすべてのワインのラベルに「エステート グロウン」と記載しています。これは自社畑のブドウ100%からワインを造ったことを証明しています。2006年にはワイナリーが完全に太陽光発電に移行しました。これらを記念して2007年にワイナリー名をガーギッチ ヒルズ エステートに改名しました。

ガーギッチ ヒルズ

ガーギッチ ヒルズ

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