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ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2021

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2021
ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2021
商品コード: 4441

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2021

参考価格:¥35,200 税込
販売価格:¥30,800 税込
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在庫数: 2
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産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ニュイ
品質分類・原産地呼称:A.O.C.ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ
栽培方法:リュット レゾネ
品種:ピノ ノワール100%
タイプ:赤ワイン ミディアム~フルボディ
アルコール度数:13.5%
容量:750ml

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

Vosne-Romanée
1er Cru
Les Suchots
/Domaine René Cacheux & Fils

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ 2021

スショの区画は、特級畑の「ロマネ サン ヴィヴァン」と「リシュブール」に隣接する好立地!

テイスティング コメント

紫がかったルビーの色調。香りはチェリーやラズベリー、カシスなどの果実香と、シナモンやクローブといったエキゾチックなスパイスのノート。さらにスミレ、バラのドライフラワー、ローストしたオークのニュアンスが混ざり合う。他に下草や土、トリュフのような香りも現われる。口に含むと、滑らかで、程よく肉付き、ベルベットのような質感をもつ。酸味はしっかりとしており、果実の旨みが伸びやかに広がっていく。フルーティーで繊細なミネラル感、果実味と、しっかりとした骨格が見事に調和している。気品があり、非の打ちどころがないバランスを保っている。優れたバランスと複雑さ、ポテンシャルの高さを感じる。

合う料理 鴨のロースト、牛フィレのステーキ、仔羊のグリル、鶏肉の赤ワイン煮込み(コック オ ヴァン、トリュフ入りのパスタなど。

2024年12月試飲

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

堅牢なストラクチャーとピノ ノワールらしい酸味のバランスに秀で、しっかりと熟成するクラシカルなブルゴーニュがお好きな方なら、このルネ カシューこそ是非その選択肢に入れておくべきでしょう。

ヴォギュエやダニエル リオンで18年もの間研鑽を重ねたジェラール カシューが実家に戻り、父 ルネ カシューのブドウ畑と醸造所を相続したのが2005年。現在のシェはグラン クリュ街道をヴォーヌ ロマネ村に入ってすぐ、オーディフレッド、アンリ ジャイエを過ぎてジャン イヴ ビゾの斜め向かいに位置します。ブドウ栽培の歴史は曾祖父の代、1900年まで遡ることができますが、ドメーヌ自体の設立は1966年。ジェラールの祖父であるシャルル ブレの2人の娘の内のひとり、ジャクリーヌがルネ カシューと共にドメーヌ ルネ カシューを興しました。もう一方の娘であるリュセットはルネの兄 ジャック カシューと結ばれてドメーヌ ジャック カシューを設立。つまりジャック カシューの現当主パトリスとジェラールは従弟の関係ということになります。元詰そのものはシャルル ブレの時代から行っていましたが、その元詰比率は父 ルネの代まで10%以下。ジェラールがドメーヌを引き継いでから50%にまで引き上げましたが 、今でも生産するブドウの半分はニコラ ポテルやジャドに販売を続けているため、ドメーヌとしてのリリースは年間13000本程度。それ故日本の市場へも、ごくわずかな数しかご紹介することが出来ず、貴重な生産者と言っても良いでしょう。

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

所有する畑はグラン クリュこそないものの、レ スショやレ ボーモンといった名だたるプルミエ クリュを所有し、シャンボール ミュジニー村に所有するレ ザルジリエールはミュジニーの斜面上部に位置しています。レ スショには 2 区画を所有。ひとつはロマネ サン ヴィヴァンに面した斜面中腹に (つまりルロワのRSVの斜向かいということになります)、もう一方はエシェゾーのレ クリュオ ヴィーニュ ブランシュに隣接する好ポジション。レ ボーモンはフラジェ エシェゾー側のレ ボーモン バの、これもレ クリュオ ヴィーニュ ブランシュに隣接するポジションにその樹齢の古いピノ ノワールの区画を所有しています。

化学肥料、除草剤、殺虫剤は不使用。リュット レゾネで畑を管理しています。醸造は選果の後、15℃で5 6日間コールド マセレーション。その間朝夕一回ずつピジャージュとルモンタージュ。アルコール発酵はキューブ型のセメントタンク内で。自生酵母による自然な発酵で(アリゴテ以外)、ヴィンテージにもよりますが約 7 日。許容温度は最大 30℃。その間もピジャージュとルモンタージュを繰り返します。タンク内の果汁が25~26まで下がった時点で柔らかくプレスを行い、ピエスで熟成を行います。コールド マセレーションの温度がやや高めなことについて「15以下の温度では色合いが薄く香りも弱くなる。また低い温度から主発酵のため温度を一気に上げると好ましくない香りが付く恐れもある」という。オフではアルゼンチンのマルベック、コート ロティやジゴンダス、リオハのワインが好みだというジェラール。彼の嗜好性がそのまま反映されたようなつくりとも言えるでしょう。「良いワインは第一に良いブドウ畑から生まれる。第二にテロワールと毎年の作柄。そして生産者の想いが一体となって偉大さを生み出すのです」。

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

ドメーヌ ルネ カシュー エ フィス

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