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ワリス ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ ドザージュ ゼロ グラン クリュ

ワリス ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ ドザージュ ゼロ グラン クリュ
ワリス ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ ドザージュ ゼロ グラン クリュ
商品コード: 4421

ワリス ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ ドザージュ ゼロ グラン クリュ

参考価格:¥13,200 税込
販売価格:¥11,220 税込
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所在地:シャンパーニュ地方 コート デ ブラン アヴィズ
品質分類・原産地呼称:A.O.C.シャンパーニュ グラン クリュ
栽培方法:ビオディナミ
品種:シャルドネ100%
タイプ:辛口 白 発泡
アルコール度数:12%
容量:750ml

ワリス ラルマンディエ

Particules Crayeuses
Dosage Zero
Grand Cru
/Waris-Larmandier

ワリス ラルマンディエ パルティキュール クレイユーズ ドザージュ ゼロ グラン クリュ

Avize、Cramant、Oger、Mesnil-sur-Oger、Chouillyの5つのグラン クリュのブレンドの贅沢な造り。Crayeuses =チョーク質な、Particules =粒子というキュヴェ名で、1アール(0.01ha)程度の小さな区画の寄せ集めのイメージもある。チョーク質土壌の個性を表現したミネラリーなキュヴェ。畑としてのオーガニック認証は2016年から。ドサージュ0g/L。使用ブドウの平均樹齢は50年。アルコール醗酵はステンレスタンクと樽で。5年使用のブルゴーニュ産の古樽を使用し6~12ヶ月間熟成。その後瓶内熟成60ヶ月間。ノン ドセらしいレモンを思わせるフレッシュな味わい。歯切れのよいアタック。泡立ちはクリーミーでなめらか。チョーク質土壌からくる、やや塩味にも似た味わい。アフターには10年近いレゼルヴワインからくる贅沢な深みとコクを感じることができる。

テイスティング コメント

明るいゴールドの色調。香りは爽やかな柑橘類、梨、白い花のアロマにミネラルのニュアンス。さらにイーストやナッツの香ばしさがほのかに漂い、複雑さを与えている。口に含むと、クリスプで爽やかな酸味が広がり、非常にクリーンで洗練されている。ドサージュ ゼロのため、甘さは控えめだが、ブドウ本来の風味が際立っておりバックボーンにはミネラル、芯の強い印象。すっきりとドライな飲み口ながらフルーティーな要素がバランスよく感じられる。余韻には仄かな塩味、エレガントさとフレッシュさが見事に調和している。

合う料理 アボカドと海老のサラダ、野菜のテリーヌ、スモークサーモン、生ガキやホタテ、寿司、白身魚のグリルなど。

2024年11月試飲

ワリス ラルマンディエ

ワリス ラルマンディエ

ワリス ラルマンディエ

新世代 ビオ シャンパーニュRM の注目筆頭株

現当主マリー エレーヌ ラルマンディエ(Marie Helene)は、いち早く20年以上も前からビオディナミを実践していたヴェルテュ村のメゾン ギイ ラルマンディエ オーナー、ピエール ベルニエ(Pierre Bernier)の妹にあたる人物です。

ワリス ラルマンディエは、1989年にヴァンサン ワリス(Vincent Waris)とその妻、マリー エレーヌ ラルマンディエ(Marie Helene Larmandier)によってされた家族経営のレコルタン マニピュランです。ヴァンサンの死後、2000年よりマリー エレーヌが兄、フランソワ ラルマンディエ(Francois Larmandier)の運営する家業、ギィ ラルマンディエと掛け持ちながらワリス ラルマンディエを存続させてきました。

以前はフランス国内の一般消費者を主要顧客としてきましたが、マリー エレーヌが女手一つで育てた3人の子供達(ジャン フィリップ、ピエール ルイ、イネス)が成長し、このメゾン ワリス ラルマンディエを改革し、見事新世代ビオ シャンパーニュ生産者の注目筆頭株へと引き上げました。フランスおよびコンクールでの数多くのメダル受賞を自らのクオリティの指標としており、近年ではメディアからの引き合いも多くなってきています。

2013年からはビオディナミにシフト。小さいころからブドウに限らず栽培することが大好きだったというマリー エレーヌの長男、ジャン フィリップは、ワリス ラルマンディエの一員となる以前にビオディナミでの畑栽培の会社を作り、シャンパーニュにおいてビオディナミを陰ながら支えた人物です。名高いロデレール社のビオディナミの畑やエルヴェ ジェスタン氏がコンサルタントを務めるルクレール ブリアンなどは彼が栽培するもの。近所のジャック セロスのアンセルム セロスの助言を多く取り入れ、またブノワ ライエを精神的父的存在とし、大きな影響を受けてきました。ワリス ラルマンディエの全ての畑は馬で耕作されています。全ての動植物には存在意義があり、役割を果たすためにそこいるという考え方に沿って動植物と共存しながらブドウ栽培を推進しています。収穫はシャンパーニュの伝統に基づいて家族や友人がメイン。収穫チームは35人。手摘み収穫です。

本拠地はコート デ ブラン地区のアヴィズ村。「コート デ ブラン」は和訳すると「白の丘」。その名の通り、シャンパーニュを代表する白ブドウ品種シャルドネ種の産地として名高いエリアです。また、シュイィ(Chouilly)、クラマン(Cramant)、アヴィズ(Avize)、オジェ(Oger)、ル メニル シュール オジェ(Le Mesnil-sur-Oger)の5つのグラン クリュを持つことで知られています。この地を拠点とし、ブラン ド ブラン シャンパーニュを専門とするワリス ラルマンディエのスタイルは、清らかで骨格があり、非常にエレガントです。 使用するシャンパーニュ ボトルには、独特な非常に美しい装飾が施されており、彼らのエスプリ、新世代のビオディナミ シャンパーニュ生産への決意が優雅に表現されています。また生産本数が限定されている為、流通量も少なく希少性が高まっています。

ワリス ラルマンディエ

ワリス ラルマンディエ

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