産地:ニュージーランド マールボロ地区
品質分類 原産地呼称:マールボロG.I.
栽培方法:サステナブル
品種:ピノ ノワール100%
タイプ:赤ワイン ミディアムボディ
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
仕様:スクリューキャップ
インヴィーヴォ X サラ ジェシカ パーカー ピノ ノワール 2023
Invivo X ,
Sarah Jessica Parker
Pinot Noir
インヴィーヴォ X サラ ジェシカ パーカー ピノ ノワール 2023
インヴィーヴォとサラ ジェシカ パーカーが夢の競演!
セックス アンド ザ シティで有名なハリウッド女優であり、ニューヨークのアイコン的存在「サラ ジェシカ パーカー」がニュージーランドの革新的ワイナリー「インヴィーヴォ」とタッグを組み、特別なワインをリリースしました。彼女自身が深くワインメイキングに関わり、自身の感性を通して追求したテイストのワインです。
マールボロ85%とセントラルオタゴ15%のピノノワールがSJPとInvivoの手腕で見事なレイヤーを魅せる。マールボロはピノ ノワールに最適な粘土質で北向きの急斜面に位置するサザンヴァレーのヴィンヤード(Westheaven)と、アワテレの海に近い高台で旧世界の伝統的な高密植を施したヴィンヤード(Clos Marguerite)の葡萄を使用。セントラルオタゴはバノックバーン(Legend Terrace)。マールボロ由来のしなやかな赤系果実に、セントラルオタゴ由来の黒系果実の凝縮感とエレガントさが見事に調和したピノノワール。
テイスティング コメント
輝きのあるルビー / ガーネットの色調。熟したダークチェリーやブルーベリーの豊かなアロマ。コンポートした果実のような仄かな甘さに加え、ポプリやシナモン、クローブなどのスパイスのノートがアクセント。他にオレンジピールや紅茶、レザー、軽いトーストのヒント。味わいはなめらかで生き生きとした果実感。ビビッドな酸味、上品でしなやかなタンニンが心地よい。軽やかな口当たりで伸びのある酸の余韻が楽しめる。フレッシュでエレガント、最後まで果実のフレーヴァーが魅了する。
合う料理 ソーセージ、鴨の治部煮、コック オヴァン(雄鶏の赤ワイン煮込)、アスパラガスの牛肉巻など。
2024年6月試飲(2022年ヴィンテージ)
インヴィーヴォ
ニュージーランド ワイン界のライジングスター
『インヴィーヴォ』 はマールボロとセントラルオタゴからワールドクラスのワインを生産するプレミアムワイナリーです。インヴィーヴォ(ラテン語)は英語で「In the life」を意味しています。当時30歳のニュージーランド人、Tim LightbourneとRob Cameron(winemaker)の2人によって2007年に設立されました。インヴィーヴォの理想は革新的かつ現代的な取り組みで、世界中に最高のニュージーランドワインを届けることです。2008年に最初のワインをリリースしました。
ファーストリリースから非常に短期間のうちに、インヴィーヴォは世界市場に認められるワイナリーに成長しています。2009年、2010年にはロンドンで行われた、International Wine and Spirits Competition(IWSC)にてニュージーランドワイン プロデューサー オブ ザ イヤーに2年連続で輝きました。2010年にはピノノワールがIWSCにて40人以上のマスターオブワインの審査員により、トップ3(Top 3 in the world)のピノノワールに選ばれました。ソーヴィニヨンブランはデカンター誌にて★★★★★5つ星とゴールドメダルを受賞、Decanter World Wine Award 2010においては、世界トップ10のソーヴィニヨンブラン(Top10 Sauvignon Blanc in the world)に選ばれました。イギリスで行われたQuality Drinks Award 2010では、ソーヴィニヨンブランがホワイトワイン・オブザイヤーにも輝きました。インヴィーヴォはそのユニークかつクリエイティブなマーケティングが評価され、Hospitality New Zealand Show 2009にてニュージーランドワイン産業において、もっとも大きなイノベーションを起こしたワイナリーとしてトロフィーを獲得しました。2011年には424本のマールボロ産ワインのみで行われた「the marlborough wine show」にて最優秀ソーヴィニヨンブランと最優秀ワインの2冠に輝きました。アジア最大級のワイン品評会「香港IWSC」に於いても、世界中から集まった6500本のワインの中から、ソーヴィニヨンブラン部門で最優秀ワインを受賞。
2012年には「Deloitte’s Fast 50 Company」として認定され、ニュージーランドで最も早く成長したワイナリーとして表彰され、2015年にはニュージーランドのワイナリーとして初めて、クラウドファンディングでニュージーランドを中心に世界中からの資金調達に成功しています。その際の調達金額はニュージーランド政府が定めていた最大枠の200万NZドルに達し、当時の最高記録を樹立しました。多くのインヴィーヴォファンが株主となり、インヴィーヴォを更なる成長ステージへと押し上げていきました。2016年にはついに念願のワイナリー施設を保有することになります。1902年にニュージーランド政府がワイン産業の研究施設として建設した、歴史的な建造物でもあるテカウファタワイナリーの設備を引き継ぐ形でインヴィーヴォワイナリーとしての運営をスタートさせました。
ワインメーカーのロブは、1998年にクライストチャーチのリンカーン大学にて栽培と醸造を学びます。その後ニュージーランドのヴィラマリアで2年間修行を積みます。2002年から2008年までの6年間でヨーロッパを中心に9カ国でワインコンサルタントとして働きます。スロベニアでは初めての外国人ワインメーカーとして、EUの質の高いワイン生産技術を持ち込み、キプロスではシニアワインメーカーとしてKEOをはじめ、4つのワイナリーを世話し、モルドバではFirebird Legendのコンサルタント。それからCellarworld Internationalとの契約でフランス、スペイン、キプロス、ハンガリー、モルドバ、ブルガリア、チェコ、スロベニア各国のワイン造りを補助していました。世界各地での豊富な経験を活かし、帰国後インヴィーヴォを立ち上げ、ニュージーランド最高のワイナリーを目指し、ワイン造りに没頭しています。
ニュージーランドの有名なファッションハウス『Zambesi』がデザインした、インヴィーヴォのユニークで美しいラベルは、船の羅針盤を表しています。